東京商工会議所入会後に経営相談サービスを受けてみた!感想とサービスを受けるまでの6ステップをご紹介
こんにちは、商工会議所マニアです。
今回は、私自身が東京商工会議所の経営相談サービスを受けた体験と、その価値についてお話ししたいと思います。ビジネスの課題に向き合い、専門家のアドバイスを受けることでどのような変化があったのか、詳しくご紹介します。
サービスの概要と価値
まず初めに、東京商工会議所の経営相談サービスについてご説明します。このサービスは、ビジネスに関する悩みや課題を抱える経営者が、専門家に相談する機会を提供するものです。税務、マーケティング、人材などの分野で、的確なアドバイスや戦略を得ることができます。
サービスを受けるまでのステップ
以下に、経営相談サービスを受けるまでのステップの詳細をご紹介します。
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サービスの情報収集
まず最初に、東京商工会議所のウェブサイトを訪れ、経営相談サービスについての情報を収集しました。どのような分野の専門家が在籍しているのか、どのような相談内容が対象なのかを確認しました。
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予約申し込み
ウェブサイトから簡単に予約を申し込むことができます。私は自社の課題に関連する分野の専門家を選び、予約フォームに必要事項を記入しました。相談したい日時や内容を指定しました。
→東京商工会議所による「経営相談」|経営相談 |東京商工会議所
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相談準備
相談の日が近づくにつれて、自社のビジネスの状況や課題、目標について整理しました。相談時に的確なアドバイスを得るために、具体的なデータや資料をまとめました。
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相談員(専門家)との対話
私のビジネスの状況や課題について詳しく説明し、専門家の意見やアドバイスを聞くことができました。専門家は私の話を真剣に受け止め、熱心にアドバイスをしてくれました。
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具体的なアドバイスと提案
対話の中で、専門家からは具体的なアドバイスや戦略の提案を受けました。ビジネス課題に対する新たな視点や解決策を教えてもらい、これまで見逃していたポイントに気付かされました。
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アクションプランの策定
専門家から得たアドバイスをもとに、私は新たなアクションプランを策定しました。具体的なステップやスケジュールを詳細にまとめ、実行に移すための計画を立てました。
感想とまとめ
経営相談サービスを受けて、私は専門家のアドバイスを受けることでビジネスの展望が広がりました。課題に直面している経営者にとって、的確なアドバイスを得ることは非常に重要であり、東京商工会議所のこのサービスはそのニーズに応えるものであると感じました。
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ここから先は実際に相談した内容とアドバイスを簡単にまとめました。
誰かの参考になれば嬉しいです。
実際に相談した内容
課題: 新商品の導入に伴うリスク
私たちは新商品の導入を検討していましたが、市場の変化や競合の動向を考えるとリスクがあると感じていました。どのように新商品を導入し、成功させるかが課題でした。
アドバイス: MVPの導入
専門家は、新商品の導入に関してMVP(Minimum Viable Product)を導入することを提案しました。これは、最小限の機能を持つバージョンをリリースし、市場の反応を見ながら改善を進める手法です。
具体的なステップ
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市場調査: まず、ターゲット市場のニーズや競合の動向を調査しました。どのような点が顧客に求められているかを洗い出しました。
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MVPの開発: 最初に、最小限の機能を備えた商品を開発しました。これによって、早期に市場にアウトプットすることが可能になりました。
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市場テスト: 開発したMVPを市場に導入し、顧客の反応をモニタリングしました。フィードバックを収集し、改善点を特定しました。
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改善と展開: 顧客からのフィードバックを元に、商品の改善を進めました。機能追加や品質向上を行い、段階的に商品を拡充しました。
感想とまとめ
専門家から提供されたMVPの導入アドバイスは、私たちのビジネスに新たな視点をもたらしました。新商品のリスクを最小限に抑えつつ、市場での評価を得るための方法として非常に有益でした。アドバイス通りにステップを進めた結果、早期に市場フィードバックを得ることができ、商品の改善を迅速に行うことができました。このアプローチは私たちのビジネスの成長に大きく寄与し、専門家のアドバイスの価値を実感することができました。
【東京商工会議所への入会をご検討の方へ】
加入時には職員から入会方法や事業案内があります。
このブログにコメントにてお問い合わせいただけましたら私に説明を担当してくれた親切な担当職員をご紹介できます!
ご紹介ができるのは東京商工会議所の方になりますので東京23区内の事業者に限りますのでご注意ください☺
私が東京商工会議所に入会して良かったと思う理由4個
東京商工会議所に入会するときに色々調べていました。
その時に私が東京商工会議所に入会しようかと思ったキッカケになったことをご紹介します。
本日は、ざっと紹介していくだけでそれぞれの詳細はまた別日に書こうと思います!
ということで目次
みなさん、こんにちは!今回は、東京商工会議所に入会をすると感じられそうな素晴らしいメリットについてお話ししたいと思います。ビジネスを展開する中で、東京商工会議所の会員になることは大きな意味を持っています。
交流の機会が広がる
東京商工会議所は、さまざまな業界から集まる企業や店舗の代表者が交流できる場所です。入会してから、他の会員との出会いが増え、ビジネスに関するアイデアや情報を共有できるようになりました。異なるバックグラウンドを持つ方々との出会いが、新たな展開を促進するきっかけになっています。
これを実現するのが異業種交流会などのイベントです。
私が実際に参加してみたところ、異業種交流会に苦手なイメージを抱いている方もいるかと思いますが、東京商工会議所が開催している異業種交流会は活気があり、雰囲気も良く、たまにいる怪しいひt・・変わってる方も少なく、個人的には非常に良かったです!
専門家のアドバイスが受けられる
東京商工会議所には、さまざまな専門家が在籍しています。税金の相談からマーケティング戦略まで、ビジネスに関する悩みや課題に対して、専門的なアドバイスを受けることができるのは非常に心強いです。これによって私たちの企業戦略がより的確に進化していくことが実感できます。
え?本当に無料でいいの?っていうくらいなので一度お試しいただくことをおすすめします!
セミナーの充実
東京商工会議所では数多くのセミナーが開催されます。ビジネスの最新トレンドやスキルを学ぶ機会が多く、自社の成長に直結する情報を得ることができます。また、他の会員との交流の場でもあり、新たなアイデアのインスピレーションを得ることができます。
地域との連携が強化される
東京商工会議所は、地域社会との連携も大切にしています。地域のイベントやプロジェクトに参加することで、地域とのつながりを深めることができます。これによって、地域の発展に寄与する機会をつかむことができます。
私のようなあまり規模が大きくない事業者にとって地元との結びつきやご縁は大変ありがたいです。この連携が強化されることはとても嬉しいことでした。
まとめ
東京商工会議所に入会してから、私たちのビジネスが大きく前進したことを実感しています。交流の場、専門家のサポート、学びの場、地域との関わりなど、数々のメリットが私たちの成長を後押ししています。今後もさらに多くのチャンスを活用し、ビジネスの未来を切り拓いていきたいと思っています。
一言でまとめると、
〜ビジネスの成長とネットワーキングの場〜
です!
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東京商工会議所に入会してみた!(体験談)入会手続きと手続き時のポイントをご紹介
個人事業主に少し毛が生えた程度の規模の事業規模の私は、
高額なコンサルフィーなどの支払いは到底できないが
「会社をもっと良くしたい…!」
「なにか有益な情報やサポートを受けられるところはないか」
と探していたら商工会議所を見つけました。
似たようなところに商工会というのもありましたが、
比較検討した結果、商工会議所に入ることにしました。
商工会議所と商工会の違いについては、
こちらの記事にまとまっています。
実際に私が東京商工会議所に入会した時の手続きのステップをご紹介しますので、東京商工会議所に入会を検討している方の参考になれば幸いです。
入会案内の確認
まず最初に、東京商工会議所のウェブサイトで入会に関する情報を調べました。入会のメリットや必要な書類、会費についての情報が簡潔にまとめられていました。
↓↓↓東京商工会議所の入会案内ページ↓↓↓
申込書の入手・記入
ウェブサイトから入手できる入会申込書をダウンロードしました。この申込書には、私の個人情報と所属する会社の情報を記入する欄があります。
ちょっと記入事項が多くめんどk・・大変でしたが申込書に記入をします。
ちなみにWeb申込というのもあるようで、インターネット上で入会に必要な情報を入力してできる手続きもあるみたいです。
(私は入会申込をWeb申込にしなかったので詳細は上記ホームページをご確認ください。)
問い合わせ
ここで記入した申込書を送付しようかと思いましたが、まだ確認したかったこともあったので電話にて問い合わせをしました。
簡単な質問には電話でも回答をいただけました!(女性の方が担当されていてとても対応が良かったのを覚えています)
もっと私の会社にフィットしそうなご提案もできるかもしれないとのことで、
後日オンライン面談のアポを取り付け、問い合わせは終了しました!
※ここのステップは人によっては飛ばしても問題ありません
オンライン面談
オンライン面談はZOOMで行われました!
メールアドレスにオンライン面談用のURLが送られてくるのでそれをクリックして会議に参加するだけ。
私の経営の悩みや会社としてやりたいことをお伝えしたところ、さまざまな事業サービスを紹介してもらいました!
(提供している事業サービスは100以上あるようでかなり充実しているようです)
私が提案してしただいたor紹介されたサービスの一例を以下に記します。
- 専門家による経営相談
- 共済保険(他社で入るよりかなり割引になるらしいです。商工会議所単位で契約しているのでボリュームディスカウントが効いてるとのことでした)
- 異業種交流会
- 無料セミナー
他にもまだまだあるようなので、オンライン面談で悩み事を相談するともっとあなたにフィットする事業サービスを提案してくれると思います!
※ここのステップも人によっては飛ばしても良いですが、個人的にはこのオンライン面談は入会後の利用イメージが具体的になるので絶対おすすめです!
申込書の提出
記入が終わった申込書を、指定された提出方法で東京商工会議所に送付しました。
オンラインでの提出ができる場合もあるので、選択肢を確認しましょう。
審査と承認
申込書提出後、審査が行われることになります。私は審査結果を待つ間、入会に対するワクワクと期待が高まりました。
会費の手続き
入会が承認されると、会費の案内が届きます。指定された方法で会費を支払いました。これによって正式な会員となりました!
入会完了
これから様々なイベントやセミナーに参加できるチャンスが広がります。
たくさんの事業サービスがあるので、上手に利用させてもらい経営に役立てていこうと思います。
まとめ
東京商工会議所への入会手続きは、一連のステップを丁寧に進めることでスムーズに完了しました。ウェブサイトの情報を活用しながら、必要な書類や手続きに取り組んでみてください。新しいビジネスの世界が広がること間違いなしです!
ちなみにオンライン面談でご案内いただいた内容が個人的にはとてもありがたかったです。事業サービスを私の場合だとどのように利用したらいいかまでをご提案いただき、入会後のメリットが非常にわかりやすく感じました。
この記事を読んだ方はオンライン面談は必ずやった方が良い!と言い切れるほど入会前のオンライン面談はおすすめします!
オンライン面談は担当者によっても内容が変わるかと思いますので多少の当たり外れがありそうな気もします・・・(私を担当してくださった方へ連絡をして紹介ができますのでコメントに紹介希望の旨を書いてください。ちなみに紹介料などのフィー等は一切発生していない完全なボランティアなのでご安心ください)
【東京商工会議所への入会をご検討の方へ】
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ご紹介ができるのは東京商工会議所の方になりますので東京23区内の事業者に限りますのでご注意ください☺
商工会議所とは?商工会との違いとメリット・デメリット、入会方法について解説
商工会議所とは?
商工会議所(しょうこうかいぎしょ)は、地域経済の発展や中小企業の支援を目的として設立された組織です。日本全国に存在し、地域ごとに異なる名称を持つこともありますが、その役割や機能は共通しています。商工会議所は、企業や個人事業主、地域住民など様々な会員からなる組織で、地域経済の健全な発展を促進するための活動を行っています。
商工会との違い
商工会議所と商工会は、似ているようで異なる組織です。主な違いは以下の通りです。
商工会議所:
- 商工会議所は、地域全体の経済振興や産業支援を行う組織です。
- 商工会議所は、会員が企業や団体、個人事業主、住民など幅広い範囲で構成されています。
- 地域全体の経済政策立案や地域振興イベントの開催、ビジネス支援など幅広い活動を行います。
商工会:
- 商工会は、商工業者や事業者の利益を守り、地域の商業や産業の発展を図る組織です。
- 商工会は、商業や産業に特化した会員が中心で、商店街や業種別の組織として存在します。
- 商業や産業の情報提供や研修会の開催、地域イベントのサポートなどを行います。
商工会議所と商工会のメリット・デメリット
商工会議所のメリット:
- 地域全体の経済発展に寄与する活動を行うため、地域社会への貢献ができます。
- 様々な業種や地域からの情報交流やネットワーキングが可能です。
- 政府や行政との連携を通じて、企業の課題解決や支援策の提案が行えます。
商工会議所のデメリット:
- 大規模な組織であるため、個別のニーズに対応することが難しい場合があります。
- 一部の会員からは、組織の運営や活動内容に対する不満が出ることがあります。
商工会のメリット:
- 商業や産業に特化した情報提供や支援を受けることができます。
- 同じ業種の仲間との交流が盛んであり、共通の課題解決やアイデア共有が可能です。
- 地域の商業や産業に密着した活動を通じて、個別のニーズに対応できます。
商工会のデメリット:
- 商業や産業に特化した活動が強調されるため、地域全体の経済振興への貢献度が低い場合があります。
- 商業や産業に関心のない会員にとっては、活動内容が関連性のないものとなる可能性があります。
商工会議所や商工会への加入方法
商工会議所や商工会への加入方法は地域によって異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。
- 問い合わせ: 地域の商工会議所や商工会の公式ウェブサイトから、会員になるための情報を収集しましょう。
- 申込み: 必要な書類や情報を提出し、会員申込みを行います。申込み方法はオンラインや郵送、直接窓口への提出などがあります。
- 審査・承認: 申込み内容が審査され、承認されると会員として加入することができます。
- 会費の支払い: 会員としての権利やサービスを享受するためには、年会費などの費用を支払う必要があります。
- 活動参加: 加入後は、各種イベントや研修会、ネットワーキングイベントなどに参加し、活動を通じて地域や業界とのつながりを築きましょう。
まとめ
商工会議所と商工会は、地域経済の発展や産業支援を担う組織です。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で、加入を検討することが大切です。地域社会やビジネスの発展に貢献するために、自身のニーズや目標に合った組織に参加してみましょう。
このブログ記事が商工会議所と商工会についての基本的な理解を提供できることを願っています。加入の際には、地域ごとの具体的な情報を確認することも忘れずに行ってください。
【東京商工会議所への入会をご検討の方へ】
加入時には職員から入会方法や事業案内があります。
このブログにコメントにてお問い合わせいただけましたら私に説明を担当してくれた親切な担当職員をご紹介できます!
ご紹介ができるのは東京商工会議所の方になりますので東京23区内の事業者に限りますのでご注意ください☺
次回以降は、「商工会議所の入会方法」、その次は「商工会議所は何をしてくれるの?Part1」と続いていく予定です!